相談事例集_202111
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70 【補足説明】 職場における代表的なパワハラ行為として次の6類型が挙げられています。 1. 身体的な攻撃(暴行、傷害) 2. 精神的な攻撃(脅迫、名誉棄損、侮辱、ひどい暴言、人格否定的な発言) 3. 人間関係からの切り離し(隔離、会議・研修等に出席させない、仲間外し、無視) 4. 過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害) 5. 過小な要求(能力・経験とかけ離れた程度の低い仕事を命令、仕事を与えない) 6. 個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること、プライバシーの暴露)

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