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接触抵抗(mΩ)▶STEP2▶STEP3接続は、接続は、例9AB2工 具Tools区分B工具35CA35CA65SpeedySpeedy早い!早い!クリンプハイトと性能EasyEasy簡単!簡単!クリンプハイト圧着工具の調整HighHighQualityQuality高品質!高品質!EcologyEcology環境に環境にやさしい!やさしい!A+Bクリンプハイト値 =mm1.5~2.0mm接触抵抗引張り強度適正範囲圧着不足1.4001.4501.500クリンプハイト(mm)測定位置圧着部測定位置断面BNC型プラグ▶STEP1同軸ケーブルの皮むき加工中心コンタクトの圧着圧着スリーブの圧着中心コンタクトをコネクタ本体の後部から、コツンという感触がある完了10.009.509.008.508.00(kgf)7.507.001.5501.6006.005.004.003.002.001.000.00過圧着1.350圧着式圧着式〈ご注意!〉アルミラップテープがあるケーブルは、アルミラップテープをA部まで切り取ってください。〈ご注意!〉必ずコネクタに適合する当社製の圧着工具を使ってください。適合品以外で圧着した場合は、十分な製品品質が得られません。外部導体(編組)シース3.519A部圧着スリーブ加工寸法(当社標準)同軸ケーブルストリッパTS100(66ページ)圧着工具TC-35CA(66ページ)圧着中心コンタクトが正しく圧着されていることを確かめるために、クリンプハイトを測定してください。圧着された中心コンタクトの対辺間の距離を、デジタルノギスかマイクロメーターで測定します。その平均値がクリンプハイトです。クリンプハイトは圧着1000回を目安に定期的に測定してください。特にダイスを交換したあとには、必ず測定してください。クリ(mm)ンプハイトの適正寸法は、コネクタにより異なります(43、44ページ)。適正範囲外の場合は圧着工具を調整してください。クリンプハイトが小さい(=過圧着)場合は、ケーブルの内部導体が必要以上に押しつぶされて細くなり、引張り強度が低下します。クリンプハイトが大きい(=圧着不足)場合は、接触抵抗が増加し、引張り強度が弱くなります。クリンプハイトが適正範囲外のときは、圧着工具の調整ダイヤルで調整できます。ダイヤルの数字を大きくするほど、圧着力が強く(=クリンプハイトが小さく)なります。短いうえ、熟練者でなくてもばらつきの少ない品質が得られます。また、はんだごてを使うための電源や、こてが温まるまでの時間も不要なので、現場での作業に適しています。に加工できていないと、接触不良やショートの原因となります。同軸ケーブルストリッパを使えば、簡単に加工ができます。の溝(四角)にあわせて圧着します。このとき、絶縁体とのすき間ができないように、また正しい位置を圧着してください。まで押し込み、ケーブルにとおしてあった圧着スリーブをコネクタ本体の根本まで移動させて、圧着ダイスの溝(六角)にあわせて圧着します。このとき、圧着工具とコネクタの方向に気をつけてください。コネクタの圧着接続は、はんだ付け接続に比べて作業時間が圧着スリーブをケーブルにとおしておきます。次に、同軸ケーブルを当社標準寸法に加工します。寸法どおり絶縁体内部導体中心コンタクトをケーブルの内部導体に差し込み、圧着ダイス圧着ダイス(正面)挿入方向圧着型名正しい圧着すきまがある圧着位置が悪いの接続クリンプハイトの測定位置と算出方法クリンプハイトと接触抵抗・引張り強度(BCP-B3Fの場合)クリンプハイト調整ダイヤル着着圧圧  ■   コネクタの正しい取付方法 ■圧着接続(ソルダレス)

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