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例8波多重伝送送信側光ファイバケーブル光合波分波器光カメラケーブル光伝送システム光コンバータ解説電源ユニットアクセサリポータブル伝送装置光複合成端箱光カメラコネクタ盤3G-SDI光コンバータ(CWDM用TX)EO3G-100A(12ページ)シリーズ27EO3G-100A-47 EO3G-100A-49 EO3G-100A-51 EO3G-100A-53 EO3G-100A-55 EO3G-100A-57 EO3G-100A-59 EO3G-100A-61 光合波/分波器FCWDM-8B FCWDM-8B-13[光接続コード(33ページ)光合波/分波器FCWDM-8B FCWDM-8B-133G-SDI光コンバータ(RX)OE3G-101×8(12ページ)29313335374345(21ページ)(21ページ) ]22※波長および波長間隔はITU-T G.695およびG.694.2で規定されています。※[  ]内はFCWDM-8B-13の場合。1471 [1271] nm1491 [1291] nm1511 [1311] nm1531 [1331] nm1551 [1351] nm1571 [1371] nm1591 [1431] nm1611 [1451] nmコンバータには、別売の電源ユニット(17ページ)が必要です。■波長多重「波長多重伝送」は異なる波長を使って、複数の信号をわずか1本の光ファイバで伝送する技術です。2波を使った波長多重をWDM、最大16波を使った波長多重をCWDM、それ以上の波長を使った波長多重をDWDMといいます。■CWDM(Coarse WDM)1271~1611nmの波長帯を20nmの間隔で使用した最大16波長の多重システムです。当社製品の光合波/分波器(Mux/Demux)は薄膜フィルタを使っているので、挿入損失は2~3.3dBとなります。■光コンバータ(CWDM用TX)CWDMで使用するコンバータには、FPレーザよりも光スペクトルが狭い光を取り出せるDFBレーザを使用します。波長は1271から20nm間隔で1611nmまでの16波を使います。このうちウォーターピーク付近の1391nmと1411nmは、伝送損失が多いため使われません。■光合波/分波器光コンバータ(TX)から出力された光信号は、光合波器(Mux)で多重され、1本の光ファイバで伝送されます。多重された光信号は、受信側の光分波器(Demux)で、もとどおりの8波に分けられます。光合波/分波器は、双方向伝送が可能なので、送信側と受信側用に、同じモデルを2台用意します。また、例えば8波中の4波を送信用、残りの4波を受信用としても使用できます。8波と16波用の光合波/分波器をラインアップしましたので、コンバータと組み合わせることによりさまざまなシステムに対応できるシステムが構築できます。■光コンバータ(RX)8波に分けられた光信号はそれぞれ、光コンバータ(RX)で電気信号に変換されます。光コンバータ(RX)は全波共通で、回線数分必要です。受信側TECHNICAL MEMO[][[[[[[[]]]]]]][/光伝送システムFiber-Optic Systems区分B ]

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