﹁崎陽軒﹂は言わずと知れた︑シウマイの聖地・横浜中華街の名を全国レベルに押し上げた立役者︒その崎陽軒と福井県が提携し︑福井の魅力発信を広げる取り組みとしてスタートしたのが︑フクイシウマイプロジェクトです︒プロジェクトでは︑オリジナルのシウマイの開発や︑北陸新幹線延伸1年前を記念したコラボ弁当の販売など︑福井の新名物・シウマイ文化をつくるさまざまな施策を実施してきました︒オリジナルシウマイの開発にあたっては︑崎陽軒監修のワークショップを開催︒県内の飲食事業者が参加し︑独自のシウマイづくりに挑戦しました︒福井の豊富な食材を活かしたシウマイや独自のアレンジで仕上げたシウマイ︒それらに︑中華料理店で長く愛され続けている王道のシウマイをラインナップし︑新名物﹁フクイシウマイ﹂としてリリースしました︒2022年7月19日「福井県の魅力発信および認知度向上に係る相互協力協定」締結式●協定の目的「福井県の魅力発信、認知度向上に関する事項について相互に協力し、地方創生および福井県の発展を図る」●協定内容①首都圏における県産食材を 盛り込んだ弁当の販売に関すること②県内飲食店事業者に向けた ワークショップに関すること③その他地方創生横浜のシウマイブランドを全国に知らしめた「シウマイ弁当」でお馴染みの「崎陽軒」と福井県が提携。新たな名物・新ブランド「フクイシウマイ」が誕生した。「フクイシウマイ」のはじまりは、2022年。北陸新幹線福井・敦賀開業に向け、魅力の発信強化を目指す福井県と、シウマイの旨みを活かした地域創生に取り組む崎陽軒とが連携し、プロジェクトが始動しました。フクイシウマイのはじまりのはじまり01 オリジナルシウマイ
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