3353542431865154136154662603934120487102331534524191968177244501,12325.4%4691013881151316215206101164526485819.4%215325846840116817332014.6%19873437.8%242340235110124577813510263346341121219169225512526793265339691444621407917019297162382545191287103001954,4173077,535684136411812939414028616115120212239257428172214205713938548951081262172363722857934023541013686184486120237アジア111814618387110453620473092921.0%関東中部近畿1446051137125410189857556818116631,417671,43232595611,768551,504781,95910名未満~20名未満~30名未満~40名未満~50名未満140283140282東北件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数50名以上合 計1435028858471,41530577355353457971031954,417100.0%1196321.8%中国 四国九州 沖縄合 計17431461,0091627135847来訪国人数件数合計人数件数合計人数件数合計人数件数合計人数件数合計人数件数合計人数件数合計人数件数合計人数人数構成比中 国韓 国台 湾他のアジアオセアニア北米・ハワイヨーロッパ合 計学校種別訪問先地域発 地中 国高校中学高校韓 国中学高校台 湾中学他のアジア高校中学高校オセアニア中学高校北米・ハワイ中学高校ヨーロッパ中学件数計人数計件数計人数計2019年度※学校名未記入等で学校所在都道府県がわからない回答は、投票集計から除外している。平均人数2019年度平均人数25.035.330.619.830.130.819.220.715.319.117.017.514.718.222.724.6(上段:件数 下段:人数)中・高合計2019年度中・高合計14553501,942282285843647661,4152,036304557792635615351,1653435579612 231034181954,4173077,535表-14 国・地域別 1件当たり人数表-15 発地(国・地域)別の受入校所在地域北海道月、10~12月の来訪が多い。中国や韓国では学年末である7月や1月、オセアニアでは9・10月が多い。今回の集計でも、国・地域ごとに見ると、そうした基本的な傾向はさほど変わっていない(P33・表-13)。③1件当り人数 表-14は、訪日教育旅行における1件当たりの平均人数である。訪日教育旅行は募集型が多く、日本に来てから貸切バスで動くのに都合が良い50名以下で構成されている場合が多い。50名以上の団体は2割程度で、8割近くが50名未満で実施されている。 国・地域別にみると、日本に近く、旅行費用も安い台湾・中国・韓国が30人前後と多い。しかし、中国は25.0人と、2019年度の35.3人からかなり減った。中国は、実質的には2023年度半ばまで継続されたゼロコロナ政策や経済事情との関連が考えられる。韓国は元々台湾や中国と同じく30人前後での訪日が多かったものが、コロナ禍前の数年は徐々に少なくなる傾向があり、2019年度では19.8人だったが、今回調査では30.6人と以前の人数に戻った。イ 日本の受入校①発地(国・地域)別の受入校所在地域 2019年度との件数比較では、関東が63件(2019年度67件)と、コロナ禍前の水準に近づいていることが注目される。東京発着の定期便がいち早く復便したことと、旅行スポットとして世界的に人気がある東京を中心とする首都圏ならではの結果と言える。近畿が55件(2019年度78件)とかなり回復しているのも、同様の理由と推察される。やはり、その地域の空港への国際線定期便の復活が、訪日教育旅行の来訪と大いに関係があると言えよう(表-15)。34 教育旅行年報「データブック2024」
元のページ ../index.html#36