教育旅行年報データブック2024_S
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11841242108115326051166100517413037412307236219130116533161837834984125536327238231203552403602521628015234610758511015240217192989.7%6.7%6.6%21.6%1303687109120162101242984611344.1%8.7%14.9%3.0%13.6%10.4%8.5%11.7%724231861181301300.5%0.7%0.0%111450130115224851.0%11.8%10.3%11.3%10.8%11.3%0.2%1.3%21011622639162117174813473.4%7.3%1032.3%5.5%他のアジアオセアニア(含ミクロネシア)3516.8%19.5%53512.1%15.2%3014.4%14.7%57713.1%12.4%9月10月11月12月21496234329.8%8.0%6.9%12.5%韓 国台 湾2813.5%7.0%85819.4%5.7%4722.6%21.1%1,41532.0%26.6%7月8月5月17602北米・ハワイヨーロッパ3416.3%11.2%57913.1%8.0%1月2月3月※不明104565.1%8.0%14.5%11.2%11.0%10.3%1.8%7.9%13.2%その他・不明合 計136.3%1.3%--0.9%208100.0%100.0%4,417100.0%100.0%合計1435028858471,41530577355353457971031954,417100.0%100.0%100.0%国・地域中 国件数構成比2019年度構成比人数構成比2019年度構成比146.7%17.9%3507.9%25.8%※「その他・不明」の13件は、「訪日教育旅行を受け入れた」としながら、具体的内容についての回答記載がなかったケース。次表以後の集計からは除外する。国・地域中 国韓 国台 湾他のアジアオセアニア北米・ハワイヨーロッパ件数計人数計件数構成比人数構成比2019年度人数構成比ヨーロッパ 2.3%中国 7.9%台湾32.0%韓国19.4%北米・ハワイ 13.1%オセアニア 12.1%計4,417人※実施されたと報告された総人数を分母とした構成比計208件台湾22.6%オセアニア16.8%※実施されたと報告された総件数を分母とした構成比グラフ-8-2 国・地域別 訪日教育旅行人数(構成比)他のアジア 13.1%表-12 国・地域別 訪日教育旅行数グラフ-8-1 国・地域別 訪日教育旅行件数(構成比)その他・不明 6.3%ヨーロッパ 3.4%中国 6.7%韓国13.5%他のアジア 14.4%北米・ハワイ 16.3%表-13 国・地域別 月別訪日教育旅行数来訪月4月6月件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数件数人数教育旅行年報「データブック2024」  33学校44校、合計207校なので、コロナ禍前のレベルにかなり近づく年度だったと言える。 中学・高校合計では、国内で受入れをした学校のうち78校が国公立、94校が私立だった。また、複数回受け入れている学校が中学・高校で計30校あり、1校で7回受け入れた私立高校もあった。①来訪国・地域 有効回答総件数は208件(2019年度 313件)、人数計4,417人(2019年度7,668人)と、2019年度と比べると件数で約66%、人数で約58%という数字となった。 国・地域別の構成比で2019年度と比較すると、台湾が件数・人数とも一番割合が多いことに変わりはない。中国は件数(今回7.9%、2019年度17.9%)・人数(今回6.7%、2019年度25.8%)の割合がともに大きく減少した。中国内でのコロナに関する規制の緩和が遅れたことや、経済状況の停滞などが影響しているかと思われる。韓国は、件数(今回13.5%、2019年度 7.0%)・人数(今回19.4%、2019年度 5.7%)の割合がともに増加し、特に人数の構成比が増加した。この間に日韓の両国間関係の改善が見られたことに加え、日本の漫画やアニメ、自然などへの関心の高まりが影響した考えられる。他には、オセアニアや北米・ハワイも多いが、年度内の円安傾向が後押ししている部分も大きいと言える。また、ヨーロッパは件数(今回3.4%、2019年度7.3%)・人数(今回2.3%、2019年度5.5%)とも若干減っているが、ウクライナでの戦争の影響で欧米系航空会社便の所要時間が大幅に伸びていることも影響しているかと思われる(表-12、グラフ-8-1、グラフ-8-2)。②来訪月 日本の修学旅行と異なり、訪日教育旅行は、学校内で日本に関心を持つ希望者を募集したり、日本語学習者(クラス)単位で来訪したりという形態が多い。また、青少年の国際交流活動を行う日本国内の団体が招待したり、現地旅行会社が募集したりといったケースもある。そのため、出発国・地域の学校の中・長期休みの時期などに行うことが多い。国・地域毎に学年・学期のスケジュール等も異なるため、それが訪問月の違いに反映される。台湾からは4・5海外・訪日教育旅行の実態とまとめ[中学校・高等学校]

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