高浜Days2024
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J-4おとうちゃんのお任せメニューな家庭料理は一味違う若狭地方が持つ食の歴史や文化を継承しつつ新しい風も取り入れる43“もも”のお父ちゃんのご飯屋さんもものD-5一見、見つけるのが難しいくらいの場所。しかし、知る人ぞ知る、そして誰にも教えたくないくらいの名店。一軒家のリビングは完全予約制のスペースで、若狭の海でじいちゃんが獲ってきた魚、ばあちゃんが作った野菜を中心にボリュームたっぷり、ワンランク上の家庭料理を提供してくれるのだ。注目は「ブリの食べ比べ」。新鮮なブリ、熟成させたブリを食べ比べできるので、味の違いを純粋に堪能できる。店内にはおむつ替えや授乳用の手洗い場、ついたても完備しており、子ども連れでも安心できる。日置42-1-31正午〜2不定休(InstagramやLINEで確認)314人 48台問合せ・予約:InstagramかLINEで(@momonokazu202188)毎日“その日限定のメニュー”があり、何度通っても飽きさせない。お酒のメニューもあるので夜の貸し切りも可能コースメニューの伝統料理をベースにした一皿「甘鯛の若狭焼きバジルソース」。コースは昼が3800円〜、夜は5500円〜事代1-37 90770-50-7561チェックイン15:00〜、チェックアウト〜10:0072万7500円〜(1泊2食付き、1室2名利用の場合の1名あたり) 2水・木曜www.tachida-takahama.jp誰にも教えたくない隠れ家的家庭の味。メニューは目の前の海が決定!別邸 たち太目の前の漁港から毎日揚がった魚を使って、その日提供できるメニューが決まるという、まさに“今日の海がメニュー”の和のオーベルジュ。大阪で割烹を営んできた店主の舘太智雄さんはゆっくりと料理を味わう“割烹文化”を高浜町に伝え、その文化も徐々に浸透し始めているそう。高浜の魚に加え、薬草も含めた野菜も使い、これまでにないテイストの一皿一皿にリピーターも続出中。また、一日一組限定のゲストルームもあり、料理と共にゆったりとした時間を過ごしたい人にも注目を浴び始めている。

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